就職活動やインターンシップのために地方から東京に足を運ぶ就活生も多いと思います。
筆者も就職活動のために宮城から夜行バスで何度も東京にきていました。
連日面接が入ったときは東京で宿泊する必要がありますが、大学生はお金を持っていない(筆者はそうでした)のでなるべく安く宿泊したい…そんなときに実際に利用していたカプセルホテルをご紹介します!
ホテル浅草&カプセルホテル
東京の観光地近くでリーズナブルにホテルを展開するツクバホテルチェーンがあります。
ツクバホテルのサイトはこちら
このツクバホテルチェーン、どのホテルでも格安なのですが私が利用していたのはホテル浅草&カプセルホテルになります。
こちらは通常のホテルルームもありますが、カプセルルームもあります。
このカプセルルームが学割で1,700円!!!
カプセルホテルでもなかなか類を見ない価格かと思います。
また一般的なカプセルホテルのような空間ではなく、1.5畳のカプセル部屋に布団が敷いてある空間になります。
そのため睡眠の質も確保でき、部屋なのでプライベートもある程度確保できます。
男女分かれているため、女性の方も安心して過ごせるかと思います。
場所はこちらになります。
浅草駅までも4分、かなりの好立地ですね。
都内主要駅へのアクセス
就活生にとってアクセスのよさは大きなメリットになります。
浅草駅から、就活でいきそうな駅までのアクセスは以下の通りになります。
- 上野駅 東京メトロ銀座線で5分
- 日本橋駅(東京駅) 都営浅草線特急で9分
- 三田駅(田町駅) 都営浅草線で18分
- 品川駅 都営浅草線で22分
- 渋谷駅 東京メトロ銀座線で34分
- 新宿 乗り換え1回で27分
また都営浅草線は通勤電車混雑率が高くないため、東京の満員電車を目の当たりにして東京に疲れてしまうこともありません。
推しポイント!
就活生にとってこのホテルのよい点をいくつか挙げてみます。
カプセルホテルよりも広くて安い
1,700円で宿泊は破格です。漫画喫茶と同等レベルです。ですが足を伸ばして寝ることができます。
Wi-Fiのある作業スペースがある
履歴書やエントリーシートを書いたりとなにかと作業することが発生するので必須な空間です。
大浴場がある
慣れない東京をスーツで歩き回るので疲れます。大浴場で足を広々と広げて疲れを取ることができます。やはり日本人は湯舟に浸かって一息つきたいですね。
推しポイントは以上になります。次は我慢ポイントとなります。
我慢ポイント
このホテルの全てがいい訳ではありません。デメリットもいくつか挙げてみます。
海外の観光客が多い
浅草という立地、かつ格安のため外国人(おそらく中国の方)がたくさんいました。
建物全体的に古い
おしゃれな暮らしをしたい方にとっては向かないと思います。古いですが汚さはそこまで感じませんでした。
おわりに
就職活動はとてもお金がかかるため、就活生のみなさまの節約に少しでもお役に立てると幸いです。
以上になります。