自由な間取りの家を建てたいけど高いよね。けど諦めたくない。なるべく安く家を建てる方法ないかな?
このよう注文住宅を検討しているひとに向けた記事となっています。
筆者も絶賛ハウスメーカーで家づくり中です。都内勤務で平均年収くらいしかもらっていませんが安くて大きい豪邸を建てようとしています!
それまでに注文住宅を建てるためにハウスメーカー9社を見学しました。その経験から注文住宅を安く建てる方法をご紹介します。
安くする方法:安く建てる建築会社を選ぶ
注文住宅を建てる価格は、建ててもらう建築会社で大きく変わります!
当たり前なのですが価格を安くしたい場合はこれに尽きます
住宅メーカーを分類すると「大手ハウスメーカー」「ローコスト住宅メーカー」とその間の「中堅ハウスメーカー」の3つに分けられます。
- 大手ハウスメーカー
- 中堅ハウスメーカー
- ローコスト住宅メーカー
安く建てたい場合は「ローコスト住宅メーカー」を選びましょう!
積水ハウス、大和ハウス、ヘーベルハウスなどに代表される大手ハウスメーカーは設計力、技術力があるので人件費が高く、建材なども最初から高価なものが採用されています。
さらにテレビCMなどの多額の広告宣伝費やブランド料もあり、それらの費用が建築費に上乗せされています。
そのため大手ハウスメーカーは坪単価70万円以上かかることもあり、30坪の注文住宅を建てるために2,100万円かかります。
それに対してローコスト住宅メーカーは坪単価25万円からという会社もあり、30坪の注文住宅を建てるために750万円しかかかりません。
ハウスメーカーが違うだけで約3倍の価格差!
しかしローコスト住宅メーカーってなんか不安…って意見もよくわかります。
ローコスト住宅を実現するために広告宣伝費を抑える、低価格の建材を採用する、建設工期を短縮するなど企業努力で安さを実現している会社が多いです。
なかには安く悪く、という会社もあるかもしれないので、ネット調査や資料請求を実施してハウスメーカーに詳しくなっておきましょう。
ローコスト住宅メーカー名を例に挙げるとこちらになります。
- タマホーム
- ユニバーサルホーム
- アイフルホーム
- クレバリーホーム
- センチュリーホーム
- アイダ設計
ハウスメーカー以外にも工務店で注文住宅を建てることも可能です。
工務店は地域密着型の小さな会社というイメージです。住宅展示場や広告を出していないことが多く、ローコスト住宅メーカーより価格が安くなることも!
安さ重視でしたらローコスト住宅メーカーと工務店のどちらも調べてみましょう。
ただ地域密着型の工務店なんて知らないよ…ってひとは次の「工務店・住宅メーカーの探し方」を参考にしてみてください。
安くする方法:注文住宅の工務店・ハウスメーカーの探し方
複数の工務店・ハウスメーカーに資料請求をして、そのなかでも気になる会社のモデルハウスに訪問することをおすすめします。
- インターネットで調べる
- 気になる建築会社に資料請求
- さらに気になる建築会社のモデルハウスに訪問
筆者は名前の知っているハウスメーカー1社1社のモデルハウスに訪問して、1ヶ月くらい貴重な休日を無くしました
インターネットで調べるときは「ローコスト住宅 メーカー ランキング」などで検索してみてください。
気になる建築会社がいくつか見つかったら「タウンライフ」で資料請求すると便利です。
タウンライフというサービスを知らないひとが多いかもしれないのでご紹介します。
タウンライフは複数の工務店やハウスメーカーに一括で問合せして、家づくり計画書がもらえるWebサイトです。
- 間取プラン
- 注文住宅の費用
- おすすめ土地の提案
SNSで注文住宅系インフルエンサーがよくタウンライフを紹介してたりします!
タウンライフから資料請求できる工務店・ハウスメーカーは600社もあり、有名な企業はほぼほぼ網羅されてます。
資料請求にお金はかかりません。なので気になった工務店・ハウスメーカーは3社くらい問い合わせて情報収集しましょう。
間取プランや注文住宅の費用が自分たちの予算と合う会社があれば、実際に住宅展示場などのモデルハウスに訪問しましょう。
このやり方をするとモデルハウスに訪問する回数を少なくすることができます!効率的ですよね!
最終的に気になったところだけモデルハウスに訪問して、注文住宅を依頼しても問題なさそうでしたら工務店やハウスメーカーと土地探しや間取プラン詳細を検討する流れとなります。
ちなみに他社の見積書があれば値下げ交渉をすることもできるので、タウンライフで複数会社に問い合わせして見積書を取得すると役に立ちますよ
まとめ 〜注文住宅を安くするる方法! お金がなくてもマイホームを! 〜
注文住宅を安く建てるためには建築会社選びが重要ということをご紹介しました。
工務店やハウスメーカーと契約してしまったら、どれだけ後悔しても後戻りはできません。
契約前の準備でしっかり建築会社を見極めるための知識をつけておきましょう。