結婚式がしたいけど貯金がなくて…
このように婚約したカップル向けの記事となっています。
結婚式がしたい気持ちとは裏腹に、貯金がないひとって意外と多いのですよね。
筆者もプロポーズをしたときに貯金がゼロで(むしろ借金がありました)、結婚式ができるのか不安でした。
本記事では貯金なしでも結婚式ができるようにする方法を、貯金なしでも結婚式を挙げられた筆者からご紹介します。
結婚式場を探している人必見!
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貯金なしの結婚式:いくらあればできるか
まずは結婚式でいくらかかるか知っておきましょう。
マイナビウェディングによると結婚式にかかった費用は200万円~250万円が最も多いようです。
結婚式の費用は招待するゲストの数によって前後します。
筆者の場合、80人で450万円、40人で300万円でした
貯金がないひとからすると200万円でも気が遠くなりますよね。
ですが結婚式費用の多くを、ゲストからもらうご祝儀で支払うことができます。
貯金がなくても、結婚式を抑えて、ゲストからのご祝儀で結婚式をすることは可能です。
筆者も結婚式費用の半分はご祝儀でカバーすることができました
ですので貯金がないからといって結婚式をあきらめないでくださいね!
貯金なしの結婚式:今から貯金でも遅くない?
結婚式がしたい!と思ってから貯金を始めても遅くないです。
大安や友引などお日柄のいい土日祝で結婚式を希望している場合、結婚式場のスケジュールが空いておらず、1年後の結婚式開催となるケースが多いです。
結婚式場への支払いのタイミングは結婚式開催日あたりになるので、それまでの1年間、貯金をすることができますね!
新郎新婦の2人であわせて月10万円を貯金することができれば、1年間で120万円を貯めることができます。
1人5万円ならがんばれば貯められそうじゃないですか?
デメリットとしては日々の生活費用を抑えることになります。今まで使っていたお金を使わないようにするのはつらいですね…
ですが一度節約&貯金ぐせがつくと、結婚式後も貯金できるようになり、将来待っているマイホーム購入や子育てにお金をまわすことができます。
結婚を機に、貯金できるように生活を変えてみてもいいですね!
貯金なしの結婚式:結婚式費用を抑える方法
結婚式費用は節約をするかどうかで100万円以上は変わってきます。
節約は苦労することもありますが、意識しないと最初の見積り額から100万円以上増えてしまうケースもあるので、ぜひ検討してみてください!
結婚式費用を抑える方法はこちらの6つになります。
- 安い結婚式場を選ぶ
- 結婚式場が安くしている日を選ぶ
- 安くなるプランを選ぶ
- 株主優待券を利用する
- 結婚式アイテムを手作りする
- 結婚式アイテムを外部業者に依頼する
それぞれについてご紹介します。
安い結婚式場を選ぶ
花嫁が憧れる人気の結婚式場とそうでない結婚式場では大きな値段差があります。
しかし人気でない結婚式場だからといって結婚式のレベルが低いということはまったくありません!
結婚式場のレベルは、実際にブライダルフェアに参加すれば確認できるのでぜひ参加してみてください。
ブライダルフェアへの参加は無料です。料理がおいしいことも確認できますし、チャペルや披露宴会場がきれいなことも確認できます。
ステーキやフォアグラが無料で食べれますよ!筆者はブライダルフェアに10件ほど参加しました。
ブライダルフェアはマイナビウエディング等からネット申込が可能となっています。
特定の結婚式場に憧れているのであれば安い結婚式場を探すことはオススメできませんが、あまりこだわりがないひとは結婚式場を選ぶときに意識してみてください!
結婚式場が安くしている日を選ぶ
結婚式場によっては、結婚式費用を安くしている日を設けていたりします。
- お日柄が悪い
- 人気シーズンではない
- 結婚式希望日が近い
どういうことかそれぞれご紹介します。
お日柄が悪い
日本には大安や仏滅など、縁起がいい日と悪い日があります。
大安がもっとも縁起のいい日で、友引、先勝、先負、赤口、仏滅と縁起が悪くなっていきます。
大安、友引、先勝の日は結婚式場が1年先まで空いていないことも…。
逆に赤口、仏滅はなかなか結婚式場の予定が埋まらないので、安くして予定を埋めようとすることがあります。
お日柄の悪い日が安くなるかどうかは結婚式場によるので、ブライダルフェアに参加して確認してみてください。
最近はお日柄を気にしないひとも増えてきたので検討してみては?
シーズン
結婚式は夏はタキシードが暑く、冬はウェディングドレスが寒いので、春と秋が人気です。
そのため結婚式場は夏と冬を安くして予定を埋めようとすることがあります。
シーズンにより結婚式費用がかわるかどうかはブライダルフェアに参加して確認してみてください。
ジュンブライドは雨の日が多いから意外と安いかも…?
結婚式希望日が近い
結婚式を希望する日が半年以内の場合、結婚式費用を安くしてくれる結婚式場があります。
最近は結婚式開催日を1年後あたりに予約することが主流となっています。
結婚式場としては、半年以内に空いている予定がなかなか埋まりにくいのが実際のところ…
そのため結婚式費用を安くして予定を埋めようとすることがあります。
結婚式希望日が半年以内の割引は、多くの結婚式場でやっているのでブライダルフェアで確認してみてください。
でも貯金がない場合、直近での結婚式開催は難しいかもですね…
結婚情報サイトの格安プランを選ぶ
結婚式場を探すときに利用するゼクシィやマイナビウエディングなどの結婚情報サイト。
その結婚情報サイトを経由すると、結婚情報サイト独自の割引プランが適用されることがあります。
代表例を挙げると『ハナユメ割』というハナユメの割引サービスが有名です。
ハナユメ割とは結婚情報サイト『Hanayume(ハナユメ)』を経由して問合せするだけで、100万円以上お得になることがある!というサービスです。
このように結婚情報サイト独自の割引プランを利用して、結婚式費用を抑えましょう。
株主優待券を利用する
上場企業が運営している結婚式の場合、株主優待券で安くできることがあります。
でも株主優待券なんて持ってない…
そんなときはメルカリやヤフオクなどのフリマサイトに、株主優待券が売られていることがあります。
結婚式場が決まりそうなときは株主優待券があるか一度調べてみてください。
レアケースとして覚えておきましょう
結婚式アイテムを手作りする
結婚式費用を抑えるためには、結婚式でつかうアイテムを結婚式場に依頼するのではなく、自分で手作りすることをおすすめします。
結婚式場にアイテム制作を依頼すると、動画が1本5万円、招待状の宛名代筆が1通200円など、割高であることが多いです。
もし自分で手作りできそうなものがあれば、なるべく手作りして費用を抑えましょう。
ただし自分で手作りした場合、クオリティが下がることもあるので気をつけましょう
結婚式アイテムを外部業者に依頼する
結婚式でつかうアイテムが手作りできない場合、外部業者に依頼することも考えましょう。
手作りするよりは高くなりますが、結婚式場に依頼するよりは安く済むことが多いです。
外注業者に依頼できるものの例がこちらになります。
- 招待状
- 席札
- 席次表
- ムービー制作
- 引出物
- プチギフト
- 結婚式のカメラマン
- アルバム作成
意外と外部業者を探すのが面倒だったり…
貯金なしの結婚式:お金が足りないときどうする?
貯金をして、結婚式費用を抑えて、それでもお金が足りない。
そのようなときはブライダルローンも検討してみましょう。
ブライダルローンのなかには最大3ヶ月間無利子・無返済で借りることができるものもあります。少額であればクレジットカードのキャッシングも選択肢としてあります。
ブライダルローンをしても、結婚式後にゲストからのご祝儀が入るので、一括で返済することが可能です。
いざ、というときの選択肢として考えておきましょう。
まとめ 〜貯金なしで結婚式はできる!貯金ゼロから結婚準備!〜
貯金なしでも結婚式ができるようにする方法をご紹介しました。
結婚式までは1年間ほど期間があるので貯金をして、結婚式費用を抑えて、結婚式を開催しましょう!
結婚式場を探すときにお得できる方法があります。ぜひこちらの記事もあわせて読んでみてください。