【2020年最新】少額のポイント投資ができるおすすめ証券会社 5選

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NISA(少額投資非課税制度)がスタートしたことにより証券投資が身近になりましたね。

しかし一般消費者からすると最低投資額が大きい、現金が減るリスクがある、手続きが難しそうなど、まだまだハードルが高い世界であることも事実です。

しかし最近、初心者でも手軽に証券投資できるサービスが次々と出てきました。

その1つにポイント投資があります!

今回は初心者でも簡単にできるメジャーなポイント投資をご紹介します。

ポイント投資とは?

日常のお買い物でポイントカードやキャッシュレス決済を利用して、ポイントを貯めている人が多いと思います。

そのポイントを利用して、株式や投資信託を購入するのがポイント投資になります。

現金ではなくポイントで投資ができるので、現金が減るリスクを避けつつ、投資にチャレンジすることが可能です。

ポイント投資で購入した株式や投資信託は、売却すると証券口座に現金として振り込まれることが多いです。

そのためポイントを現金化できてしまう方法でもあります!

ポイント投資とは…

  • 投資方法:ポイント
  • 投資対象:株式、ETF、投資信託
  • 証券口座:開設必要
  • 確定申告:原則必要

ポイント投資に似ているサービスとしてポイント運用があります。

ポイント運用は投資を疑似体験できるサービスとなっており、株や投資信託などの値動きと連動して、ポイントが増減するサービスです。ポイントで投資し、ポイントで引き出すことができます。

証券口座は不要となっており、始めたいと思ったときにする始められます。

投資対象は各サービス独自の価格変動のみとなっており、選択肢はほとんどありません。なのでゲームやギャンブルに近い感覚ですね。

ポイント投資とポイント運用が混在してしまう場合が多いのでご注意ください。

またポイ活でポイントを貯めて、ポイント投資に充てることも可能です。

ショッピング時のポイントカードだけでは月々数千ポイントくらいしか手に入りませんが、ポイントサイトを利用することで月々数万ポイントを確保することが可能です。

筆者は1年間で10万ポイントくらい獲得しました。

リスク無くポイント投資したい方は、投資資金の確保にご利用ください。

こちらから初心者利用No.1 ポイントサイトのmoppyが確認できます。

モッピー!ポイ活応援ポイントサイト

今までの証券投資との違い

大体のことは従来の証券投資と変わりません。

証券を現金で購入していたところを、ポイントで購入するだけの違いと思っていてもいいかもしれません。

筆者から見たポイント投資と従来の証券投資との違いを3点ほど考えてみました。

  • 数百円から投資できる
  • 投資対象が限られている
  • Webサイトがシンプルで利用しやすい

この3点について説明していきます。

数百円から投資できる

従来の株式投資は100株単位でのみ売買取引ができます。

例えば、任天堂の株価は1株4万円くらいするので、なんと400万円から購入ができるようになっています。

このようにかなりの資金がないと株式投資ができないため、一般消費者が手を出しにくかった理由があります。

しかしポイント投資では100円や500円など少額投資が可能となっていることが多いです。

ポイントで100株購入できるほどのポイントを持っている人はなかなかいませんからね。

そのためショッピングで溜まったポイントだけで気軽に投資にチャレンジできます。

最近は現金でも少額投資可能なサービスが出てきているので、ポイント投資だけのメリットではなくなっていますが、まだまだ100株単位でしか購入できない証券会社も多いです。

投資対象が限られている

投資できる種類の幅広さを売りにしている証券会社は多いです。

投資できる種類が多ければ多いほど、機会損失を防ぐことができます。

しかし、初心者からすると種類が多すぎて、どの証券に投資していいか悩みになってしまうこともあります。

それに対してポイント投資は、投資できる種類が投資信託のみ、一部企業の株式のみの場合が多いです。

投資できる種類が少なくなりますが、初心者やスマートフォンで操作したい人は投資対象が絞られている方が手軽でいい、という場合もあります。

Webサイトがシンプルで利用しやすい

証券会社のWebサイトは、積極的に投資をする人向けに作成されているので、多機能となっています。

そのため画面がごちゃごちゃしており、初心者は拒否反応を起こすかもしれません…

それに対してポイント投資は投資したことがない人をターゲットにしていることが多いです。

そのため初心者でも利用しやすいようにシンプルな作りとなっており、スマートフォン利用を想定された作りとなっています。

利用可能なポイント・証券会社

【Tポイント】ネオモバ

SBIネオモバイル証券が運営しているネオモバというです。

こちらはSBI証券とCCCマーケティングが共同出資で誕生したサービスになります。

業界先駆けでポイント投資を開始したサービスとしても有名です。

手数料で月々220円かかりますがTポイント200ptがもらえるので実質毎月20円で売買取引ができます

Tポイントでの投資はSBIネオモバイル証券の他にSBI証券でも可能です。

SBI証券は投資信託のみ取り扱いしてますが、SBIネオモバイル証券は株式のみを取り扱いしています。

購入したい会社の株があるのであればSBIネオモバイル証券がおすすめです。

利用ポイント:Tポイント
1ポイント1円
現金利用:可能
購入単位:1株
投資対象:株式
手数料 :月々定額
NISA利用:不可

詳細を知りたい、ネオモバを始めたい方はネオモバ公式サイトをご確認ください。

【Tポイント】SBI証券

SBI証券はネット証券ランキングで5年連続1位を獲得している証券会社です。

そのため業界最高水準のサービスを受けられること間違いなしであり、証券投資を始めるのであればとりあえず口座開設するであろう証券会社とも言えます。

こちらはポイント投資というより、通常の証券投資(投資信託のみ)にポイントも利用できる、といったサービスのため中長期的に証券投資をしたい方におすすめです。

またSBI証券ではTポイントを使うだけでなく、証券投資によりTポイントを貯めることが可能となっています。

Tポイントでの投資はSBI証券の他にSBIネオモバイル証券でも可能です。

SBIネオモバイル証券は株式のみ取り扱いしてますが、SBI証券は投資信託のみを取り扱いしています。

特に購入したい会社の株がなく、低リスク・低リターンの投資信託で投資したいのであればSBI証券がおすすめです。

利用ポイント:Tポイント
1ポイント1円
現金利用:可能
購入単位:100円
投資対象:投資信託
手数料 :信託報酬、売却
NISA利用:可能

詳細を知りたい、口座を開設したい方は SBI証券をご確認ください。

【楽天ポイント】楽天証券

楽天証券は筆者が今おすすめNo.1の証券会社です。

他ポイント投資のサービスと比較して、ポイントで購入できる投資対象銘柄が幅広いです。

ただし期間限定ポイントは利用できないためご注意ください。

こちらもSBI証券同様、ポイント投資というより、通常の証券投資にポイントも利用できる、といったサービスのため中長期的に証券投資をしたい方におすすめです。

また楽天証券の積立投信は楽天クレジットカードでの決済が可能であり、なんと1%楽天スーパーポイントが還元されます!

そのポイントで追加投資することも可能です!

楽天証券でポイント投資をすると、SPUのポイント倍率も上がるので、楽天経済圏を利用している方におすすめです。

楽天証券についてより詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。
楽天証券 つみたてNISAで投資信託がおすすめな理由を読む

利用ポイント:楽天スーパーポイント(期間限定ポイント除く)
1ポイント1円
現金利用:可能
購入単位:投資信託 100円、国内株式 100株
投資対象:投資信託、国内株式
手数料 :信託報酬、売却
NISA利用:可能

詳しく知りたい、口座を開設したい方は楽天証券公式サイトをご確認ください。

また口座を開設するときに数千円を得する方法を紹介しているので是非読んでみてください。
【初心者必見!】楽天証券の申込で数千円を得する方法! を読む

【dポイント】日興フロッギー

SMBC日興証券が運営している日興フロッギーというサービスです。

日興フロッギーでは日々株式投資に関する記事を書いており、その記事から直接株が買えるのが特徴となっています。

初心者はどの株を買えばいいかわからないので、勉強しながらそのまま買えるのはありがたいですね。

他ポイント投資のサービスと比較して、株式を100円から購入できる点に強みがあります。

また日興フロッギーとNTTドコモがタッグを組み、dポイントでも株が購入できます。

こちらなんと2020年4月現在、期間・用途限定ポイントも利用可能となっています!

期間・用途限定ポイントの使い道に困っている方に特におすすめで、筆者もこれが理由で日興フロッギーの口座開設に踏み込みました!

利用ポイント:dポイント
1ポイント1円
現金利用:可能
購入単位:100円
投資対象:株式、ETF、REIT
手数料 :売却
NISA利用:可能

詳しく知りたい、口座開設したい方は日興フロッギー公式サイトをご確認ください。

【LINEポイント】LINE証券

LINE Financialと業界最大手の野村證券の親会社である野村ホールディングスが共同出資して誕生したサービスになります。

LINEポイントだけでなくLINE Payからも入金できます。

スマホ1つで手続きが完了し、最短翌営業日から取引可能なのは強みとなっています。

ときどきタイムセールが開催され、指定された株が割引価格で購入できます。

しかも最大7%OFFです!

簡単に言うと10,000円の株を9,300円で購入できるということです。この時点で700円の利益ですね!儲けです!

LINE証券が取り扱う銘柄は日本国内の有名企業300社しかありませんが、初心者にとってはこれくらいの種類の方が迷わずできるのでいいですね。

取引手数料が無料となっており嬉しいですが、証券購入時と売却時の価格にスプレッドが乗っています。

スプレッドとは取引コストのことなので、売買取引のたびに発生する取引手数料とほぼ同義なのでご注意ください。

LINE証券の類似サービスとして、LINEスマート投資やワンコイン投資がありますが、全くの別物なので混在しないようご注意ください。

利用ポイント:LINEポイント
1ポイント1円
現金利用:可能
購入単位:1株
投資対象:株式、ETF、投資信託
手数料 :無料だがスプレッド(売買時)がかかる
NISA利用:不可

詳しく知りたい、口座開設したい方はLINE証券公式サイトをご確認ください。

少額のポイント投資ができるおすすめ証券会社5選まとめ

証券会社が投資未経験者でも証券投資にチャレンジできるよう少額投資・ポイント投資など工夫を凝らしています。

また国も投資未経験者のためにNISAやつみたてNISAの制度を設けました。

証券投資を始めるにはかなりいいタイミングですので、この機会に是非チャレンジしてみましょう。

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